その先にあるもの
便利軒とらたろう代表代理田中です。皆様のお役に立てるよう日々精進しております。
本日(5/10)は仕事の依頼はいただいておらず…そこでというわけでもないのですが、やりたいことがあります。
先日据え付けたエアコンをWi-Fi対応にしようと……

購入選考の時は「スマホ対応」のことは、あまり気にしていませんでした。それよりも設置スペースの関係で、横幅が前機踏襲の780以下という条件があったので選択肢が限られていました。
「HEMS」って言うんですね。(IOTぐらいなら知っていますが)HEMSは初めて知りました。ホーム エネルギー マネージメントシステムの略のようですね(下資料)。

Wi-Fi対応化するための購入対象製品はこれです(下資料)。

絶対に必要というわけでもなく、また出費かという思いもありましたが、その先にあるものを見たいという気持ちが強かったので…
やりましょう。だだし、平坦な道ではありません。問題は…

エアコンが壁ぎりぎりに据え付けてあるんですね。しかも…

フロントパネル・化粧カバーを外した状態です。アダプターコネクターの挿し込み口である電気品ボックスが、室内機右側にあります。つまり室内機そのものを一度取り外さない限り、電気品ボックスの蓋を外してのアダプター取り付けができないんですね。
では、作業に入ります。

室内機だけをスポっと外すことはできません。室内機と冷媒配管は一体化しており、冷媒配管の先で室外機と接続されているので。
室外機との切り離し作業をします。冷媒配管を室外機と切り離すので、当然のように冷媒は室外機にポンプダウン(回収)します。新規据え付けとほぼ同じような作業になります。
また、屋根の上の作業になるので、スパナ・ビス等は絶対に落とさないようにします。

抜き取ったビスは胸ポケットもしくはビスカップに入れます。上資料右側はマグネタイザーです。ドライバーの先を磁石化します。ドライバーでビスを抜き取った時に、ドライバーの先にビスがついたままになるように。

(室外機との切り離し後)室内機側に移ります。
アルミ踏み台の上に小アルミ踏み台を載せて、その上に室内機を置きました。これしか(方法は)ないでしょう。冷媒配管によって室内機が半固定状態なので、自由な取り回しはできないです。
電気品ボックスの蓋を開けて、基板にアダプターコネクターの接続をします。アダプター本体はコードで室内機にぶら下がった状態です。
アダプターコネクターの基盤への取り付け手順は、メーカーの据え付け説明書に従います(下資料)。


アダプターの室内機取り付け作業完了です(上写真)。作業スペースが狭いので手こずりましたが(汗)…プラスチック(おそらくABS)なので、無理に力を加えるとバキッと割れてしまいますしね。
動作確認はしていません。というよりできないです。エアコン取り外しの時に電源プラグを抜いてあるので。エアコン据え付けが完了して通電した暁に、ちゃんと動くようにと祈るだけです。

作業をすすめていきます。室外機側再取り付けです。冷媒配管・ケーブルの取り付け(上写真左側)、配管の真空引き(右側)をした後に冷媒配管バルブを開放します。

室外機・室内機とも据え付け完了しました(通電動作確認済み)。
ここからです。エアコンのWi-Fi化。作業手順はメーカーの説明書に従います(下資料)。

アプリをインストールします(下写真)。

メーカー説明書どおりにルーターのWPSボタンを押します。果たして……

正常に作動しました。取り付け成功です。万歳しましょう(下写真)。

エアコンのWi-Fi化って、スマホから直接エアコンに信号を送っているんじゃないんですね(下資料)。

スマホからルーター経由のネット回線でサーバーに信号が送られ、サーバーからネット経由でエアコンに指示が送られるんですね。すべての情報はサーバーに集まり、エアコンに何らかの異常が発生すればサーバーで感知できるんですね。これが見たかったんです。
その先にあるもの…あの山の向こうってどうなっているんだろう。どのような世界が広がっているんだろう……

以上代表代理田中の「その先にあるもの」でした。それでは今後とも便利軒とらたろうを、よろしくお願いいたします。
