山梨県といえば…
便利軒とらたろう代表代理田中です。本日9月20日(土)は便利軒営業日ではありますが、今のところ仕事の依頼はないですね。待機中ということで、先日の甲府慰安旅行をご報告をかねてまとめています。
代表代理個人としては山梨県といえば武田信玄をイメージするのですが、世間的には「富士山」を連想する人が多いようですね。

今回の旅行の目的地の1つ、恵林寺(武田信玄菩提寺)の近くの笛吹川にかかる橋で撮りました。ただ、山梨県≒富士山の場合の富士山は、富士五湖のあたりを指しているようで撮影ポイントが違うのですが…
でも富士山って、甲府盆地のいたる所から見れるんですね。

この恵林寺ですが甲府駅からそこそこ離れていて、公共交通機関で行くとなると中央線で5駅の山梨市駅まで行き、そこから市営バスに乗ることになると思いますが、その本数は多くありません。旅行スケジュールに入れる時は気を付けた方がいいと思います。

寺務所の女の子にiPhoneを渡して撮ってもらいました。証拠写真を作っておかないと、お客様から「お前本当に行ったのか?お土産はネットで取り寄せたんとちゃうか」と詰問されかねないですからね (^^。
それはさておき、この恵林寺ですが武田信玄菩提寺というよりも、「火もまた涼し」の寺だと言った方がピンとくるかもしれません。
1582年3月、天下布武を目指す織田信長の侵攻の前に武田氏は滅亡(信玄の息子勝頼の代)。その時に武田の敗兵がこの寺に逃げ込みました。敗兵引き渡しを要求する信長に対し、寺院聖域を理由に住職は拒否。結果として火攻めにあい、その時に残した言葉が「安禅必ずしも山水をもちいず、心頭を滅却すれば火もまた涼し」。
恵林寺に行ったのは旅行1日目ですが、山梨県観光名所おすすめランキング上位の昇仙峡へは旅行2日目に行きました。

昇仙峡仙娥滝です。観光旅行中と思われるご婦人にお願いして撮ってもらいました。面識のない女の人に声をかけるのって勇気が要りますよね。断られて恥をかきたくないとも思ったりしますが、つまらない風景写真だけで終わってしまうよりは勝負すべきだと思います。
昇仙峡、いいところでしたね。行けば「おおっ~」と感動すると思います。

今回の旅行では甲府駅南口9:14発のバスに乗ってすんなり行けましたが、紅葉の時期は半端じゃなく込み合うとの話です。

バス終点の滝上エリアです。多くの人がここでバスを降ります。


遊歩道が整備されています。渓流沿いに歩きます。上を見上げると

岩(花崗岩)にも木って生えるんですね。
昇仙峡滝上エリアには数多くの土産屋・食事処があり、声をかけられると思います。「ごめんね、大きな声出しちゃって。おばちゃん、水晶にパワーもらってるもんだから」という感じで。昇仙峡一帯は水晶の産地としても有名だそうです。
とまぁ、こんな感じの慰安旅行でして…まだ続きがあるのですが、それは次の投稿でご報告したいと思います。それでは今後とも便利軒とらたろうを、よろしくお願いいたします。
